ゴルフ用品総合メーカーのキャスコとウイルソンゴルフ事業ライセンシー契約を締結

11月 16, 2007 1 min read

アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社:東京都江東区有明/代表取締役社長:鳥居恵一郎)とキャスコ株式会社(本社:香川県さぬき市/代表取締役:本坊吉隆)は、2008年1月1日付けでアメアスポーツジャパンがもつウイルソンゴルフ事業をキャスコ株式会社に引継ぎ、両社間でライセンシー契約を締結することとなりました。

1914年から90年以上の歴史を持つウイルソンゴルフは、米国はもとより世界34ヶ国以上で販売されており、名器と呼ばれたアイアン「ダイナパワー」など、日本でも数多くのお客様に長く愛され続けているゴルフブランドです。その実績と歴史をもとに、いままで以上に日本市場に重点を置くことを目的として、ゴルフ用品の開発に高い技術力をもち、パワートルネードユーティリティーやKIRAボールをはじめとする数多くのヒット商品を生み出してきたキャスコ株式会社とのライセンシー契約を結び、日本国内におけるウイルソンゴルフ事業のすべての業務を引き継ぐこととなりました。

来年1月1日以降、キャスコ株式会社にて日本におけるウイルソンゴルフブランドの開発、製造、販売に加え、市場在庫ならびに現在所有されているお客様へのアフターサービスなどを引き継ぎます。

logo

今後、ウイルソンゴルフは最先端技術で質の高いゴルフ用品を提供し、日本市場での更なる発展を目指します。

【ライセンシー契約概要】

●ライセンシー契約にて移管する商品(ブランド)

 ・ウイルソン(Wilson)

 ・ウイルソンスタッフ(Wilson Staff)

 ・ティアラ(TIALA)

 ・ウイルソンベア(Wilson Bear)

 ・ダイナパワー(Dyna-POWER)   など、ゴルフ関連商品

●業務実務の移管時期詳細

 ・本年中はアメアスポーツジャパン株式会社ゴルフ事業部がすべての業務を継続

 ・08年1月1日よりキャスコ株式会社の各事業部がすべての業務を引き継ぐ

【キャスコ株式会社について】

1959年創業のキャスコ株式会社は、企画研究開発と生産に重点を置いた企業理念を持ち、ゴルフ用品の開発、製造には高い評価を得ています。1986年には、世界初となる多重コア構造の3ピースゴルフボールを開発し、以後のスタンダードスタイルとなるなど、世界トップクラスのノウハウをもつゴルフ用品総合メーカーです。

Share

RELATED NEWS